「活きが良いね」とは?
『活きが良いね』は、私が作詞・作曲したオリジナル楽曲です。
🎵『活きが良いね』フルMVはこちら
モンスターハンターライズ:サンブレイクの実況中に生まれた曲で、現在もゲーム実況の中で使用しています。
曲調はちょっとオシャレ。
歌詞もどこか怪しく、情熱的。
なのにタイトルは――
『活きが良いね』
なんで?(笑)
曲の雰囲気と、どう考えても似つかわしくないこのタイトル。
実はここに、この曲のちょっとした仕掛けがあります。
『活きが良いね』の歌詞には、もう一つの意味があります
この曲、一見すると恋愛物っぽい歌詞になっています。
まずAメロ。
見つめ合う瞳 高まる鼓動
男女が見つめ合って、ドキドキしている。
……ように聞こえます。
でも、もう一つの意味は――
魚屋の特売日です(笑)
客と店員が向かい合い、目の前には今日の特売品。
「今日は何が安い?」
「こいつがオススメですよ!」
そんな光景です。
そしてAメロ2。
重なり合う影 時を止めてく
ここまで来ると、かなり恋愛物っぽい。
ところが魚屋では、
ただ店内が混雑しています(笑)
特売日に客が集まって、人と人が重なり合うほどの大混雑。
続いてBメロ。
暴れる程に 命感じて
ここは恋愛物として受け取ると、かなり情熱的な表現です。
でも魚屋なら単純。
魚が暴れてます。
ピチピチ跳ねる魚を見て、
「おお、こいつ活きが良いね!」
そしてサビ。
活きが良いね 活きが良いね
元気が良いね 元気が良いね
ここでようやく全部つながります。
これは愛を語り合う二人……ではなく、
客と魚屋のおっちゃんの会話です(笑)
「これ活きが良いね」
「活きが良いですよ!」
「元気が良いねぇ」
「今日入ったばっかりだからね!」
そんな魚屋の風景。
つまり『活きが良いね』は、
恋愛物として聴いても成立する。
でも「魚屋の歌」と気づいた瞬間、同じ歌詞からまったく別の情景が見えてくる。
そんなダブルミーニングを仕込んだ曲になっています。
そもそも、なぜこんな曲ができたのか
始まりはもっと単純でした。
モンスターハンターを実況していると、元気に暴れ回るモンスターを見て、私がよく
「活きが良いね」
と言います。
完全に魚屋です(笑)
それがいつの間にか鼻歌になり、
♪ 活きが良いね〜
となり、
とうとう曲になりました。
本編の実況で使っているのは、ほとんどこのサビ部分だけです。一部イントロを使ったこともありますが、AメロやBメロまで含めたフル版は本編ではほぼ登場していません。
なので本編だけ見ている方には、
「活きが良いねにフル版なんてあったの?」
という曲かもしれません。
鼻息荒く、YouTube Shortsへ
そんなこんなで完成した『活きが良いね』。
本編ではほぼサビしか使っていなかったので、せっかくフル版も作ったことだし、MVにして公開することにしました。
そして作曲を始めて間もない私は思ったわけです。
「これは話題沸騰だぞ」
鼻息荒く、YouTube Shortsへ投稿。
さあ聴いてくれ。
俺の渾身の一曲を!
……
3時間、視聴0。
ん?
YouTubeさん?
曲、置いてありますよ?
しばらくすると、ようやく再生が始まりました。
そして最終的な結果は――
62再生。
平均視聴時間、5秒。
フルどころか、
誰も歌まで辿り着いてねぇ(笑)
『活きが良いね』、死亡。
そして、いじける
これで完全に心が折れました。
「そうだよな。知らない人のオリジナル曲なんて、わざわざ聴かないよな……」
すっかりいじけモードに突入。
そして、
「もう曲単体で出すのやめる!」
YouTubeに公開していたMVを全部削除しました。
『活きが良いね』もこれにて終了。
短い命でした。
成仏してください。
……と思ったら、死体が動いた
後日。
そういえばブログにもMVの記事を作っていたことを思い出しました。
YouTubeから動画を消した以上、リンク切れの記事を残していても仕方ありません。
ということでブログ記事も削除。
さらにXに投稿していた告知も消そうとした、そのときです。
ん?
ブログの記事に、
「いいね」が付いてる。
しかも、まったく知らない方からでした。
何に対する「いいね」だったのかは分かりません。
曲そのものを気に入ってくれたのかもしれない。
モンハンを題材に曲を作ったことを面白がってくれたのかもしれない。
単純に「こんなことやってる奴がいるのか」と押してくれただけかもしれない。
でも、一つだけ確かなことがありました。
一人、反応してくれた人がいた。
慌てて削除したブログ記事を復活(笑)
そして考え直しました。
一人でも聴いてくれるなら、それでいい
別に何千回も再生されなくていい。
ゲーム実況から生まれた曲なんだから、本編では今まで通り必要なところで使えばいい。
そして、
「この曲、フルで聴いてみたい」
と思ってくれる人が一人でもいるなら、聴ける場所を残しておけばいい。
ということで『活きが良いね』、まさかの復活。
今度はXにMVを直接投稿しました。
YouTube Shortsでは一度死亡。
ブログまで消されかける。
それでも「いいね」一つで蘇生。
ここまで書いて気づきました。
『活きが良いね』じゃない。
『しぶといね』だ、こいつ(笑)
そして、その顛末を書いているのがこの記事です。
果たして今度こそ生き残るのか。
まあ、もういいです。
一人でも聴いてくれる人がいるなら、置いておきます(笑)
🎮 この曲が生まれた実況はこちら
















