「KILLZONE SHADOW FALL」
前回の記事からの続きになります。
※ネタバレを多く含みますので、ご注意ください。
これまでのあらすじ
ヘルガストのテロ組織ブラックハンドの指導者タイランを追って
ヘルガーンに潜入するルーカス。
ゼウスの協力もあり、タイランのアジトへ潜入する事に成功。
そこで、かつてのヘルガーンにて最大の武器研究/製造企業スタールアームズ社のCEOで
ヘルガスト軍の主導権を握ろうとクーデターを起こしオーロックを暗殺した野心家
ヨハン・スタールが裏で暗躍している事を知る。
スタールの計画とは捕えたマッサー博士を使ってのヴェクタ全滅であった。
テロの首謀者であるタイランの殺害に成功(?)したが、
その時の戦闘で負傷したルーカスは捕えられ投獄されてしまう。
いまや、その命運はヘルガスト当局が握っている。
カウンターインテリジェンス(防諜)任務を担当するヘルガスト諜報機関の士官
サリックによる拷問を受けるルーカス。
そんなに電気ビリビリされたら、肩こりが治っちゃう。
「戻ったら協力してもらうぞ」と言い残し去っていくサリック。
もう勘弁してください。
と、そこへエコーが登場。
エコーは、ヴェクタを攻撃したのはブラックハンドの単独行動であり、
私の目的は戦争を止める事だと告げる。
そして、タイランの黒幕が誰なのかを訪ねて来た。
黒幕はスタールである事と、マッサーと組んで生物兵器を
作っている事を告げる。
そこへ「命令を受けたでしょ」「したがってくれると思っていたけど」
と言いつつ、謎のおばちゃん登場。
この氣志團みたいな髪形のおばさんは誰だ?と思い説明書みたら載ってました。
ヘラ・ヴィサリ
ヘルガスト皇帝スカラー・ヴィサリの娘。
ヘルガーンを脱出したヘルガストをまとめあげ、惑星ヴェクタ内の自治区
「新ヘルガーン」の首相に選出された。
父親譲りのカリスマ性と巧みな演説で支持を集めるが、軍事的な後ろ盾が無いため
ヴェクタ政府との交渉や自治区内での権力支持基盤に不安を残す。
ふ~ん。ヴィサリの娘だったのね。
ん?娘?
え?ええ?まさか!?
※画像はwikiより転載
ええーーー!!??
奇抜な髪形は置いといて、結構綺麗なねーちゃんだと当時は思ったけど、
こんなおばちゃんになってるとは……。
KISSES(キッシーズ)もビックリですよ(笑
エコーは「マッサーのしていた事は人道に反する」
「報いを受けるべき」「いざとなれば私が始末する」
とまくし立てる
ヘラは「あなたには分からない高度に政治的な話なの」と一蹴する。
間髪いれずにスタールと取引した事に突っ込むエコー
ヘラは「これでようやく強い立場で交渉に臨めるようになったのよ」と
首相らしい物言い。まぁ政治には切り札は必要ですからね。
しかし、エコーはハーフ。
「私に流れている血の事を忘れたの?」
「どちらが標的でも、私は殺される。」
そして、
エコー「ねぇ 母さんお願い……」
ここで強烈な右フックが炸裂!!」
ヘラ「その呼び方は辞めて!!!」
えええええーーー!!??
ヘラの娘だったの!?
要するに皇帝ヴィサリの孫ですか……。
エコー「……」
ヘラ「……」
娘を心配するような素振りを見せるも思いとどまるヘラ。
何か事情がありそうです。
そして、警備兵にエコーを連れて行く様に言うヘラ。
ヘラ「もとは同じ種族なのに今や敵同士。」
ヘラ「おかしなものね」
ヘラ「こんな事を考えたら」
ヘラ「ダメなのに……」
悲しそうな顔をするヘラ。
まぁ エコーがハーフという事は、当然旦那はヴェクタ人である訳で、
愛した相手は敵でしたみたいな事を想像すると、色々あったんだろうなと思います。
ヘラ「生かしておいて」
そう言い残し去っていくおばちゃん。
そして再開される拷問。
もう勘弁してください。
気を失い監禁されるルーカス。
そこへ謎の声で無線が入る。
どうやら脱出させてくれる様だ。
声は変声機を使ってる様だけど話かたからエコーだと分かる。
脱出するには従う以外に方法はない。
信じて、脱出する事にするルーカス
装備なしの状態で敵の目をくらましながら進むと、
案の定、エコーが待っていた。
「マッサーを生かしておくんじゃなかった」
「生かしておけば、どちらにも利用される」
本当にw
ここでエコーとの会話。
エコーは、自分の事は分かっているし恥じてもいない。
大事なのは国民の未来だ。とルーカスに話す。
ルーカスは、それなら何故戦争を始めようとする?
ヴィサリも同じだと反論するが、
エコーはそれ以外の選択肢を知らないと言う。
攻撃されたから反撃する。国を守っているだけだ。と
エコーは最後に「犠牲になるのは普通の人々の命だ」と続けた。
この言葉の真意を知らないルーカスは、後に続ける言葉がない様だった。
シンクレアを説得しヴェクタの侵攻をやめさせてくれと言われる。
ルーカスは、俺を信用する理由はなんなんだ?と聞くが
無いと即答 ただ仲間を救いたい気持ちは同じだと信じてると言われる。
つまり、スタールとマッサーは共通の敵であり、今は共闘しようという事の様だ。
エコーに援護してもらい壁の向こうへ脱出する事に。
ここからは非常にアクション性の強いパートに。
大型の敵が出てきたりして結構難しいです。
ヘルガーンのスラムぽいところを抜けます。
エコーは、あなたがやってる事はヘルガストの過激派を生む事に手を貸している。
と非難する。苦しめているのはヴェクタ人だと。
惨状を目の当たりにし、何が正しい事なのか分からなくなるルーカス。
ルーカスは、ヘルガストも苦しんでいる事に気が付くが、
シンクレアに話しても理解してもらえるとは到底思えなかった。
何より、先のテロに対して感情が高まっている。
これを解決するのに、ブラックハンドに責任を押し付ければ良いと
エコーに話す。
そんなのは根本的な解決にはならないと一蹴される。
決めるのは俺じゃない。(俺はただの一隊員にすぎない)
エコーに「なぜ自分で決めようとしない」と怒られる。
まぁ ごもっともなんですが、シンクレア怖いんだもん(汗
敵を排除しながら進みます。
今、自分に何が出来るのか悟るルーカス。
いつもシンクレアに言われるがまま生きて来たルーカスですが、
ヘルガーンの現状を見て、それが間違いであった事に気付く。
自分の人生はヘルガストにめちゃめちゃにされたと思い込んでいたが、
ヴェクタ人の経済制裁によって、ヘルガストは飢えに苦しみ、
自分以上に不幸な人を増やし続けていた。
自分は被害者だと思っていたのに、加害者側であった事に気付いた。
「シンクレアを説得してみる」
ルーカスは、エコーに約束するのであった。
マッサーとスタールはどうするか尋ねると、
マッサーは48時間以内に殺すとエコー。
それでスタールは終わり。それで戦争は回避出来る。と
エイタックという機械を使い壁の出口へ到着。もう少しだ。
かべの向こうへ脱出成功
ルーカスはシンクレアを説得し、戦争を回避する事が出来るのか。
それでは次回。
ごちそうさまでした。
前回の記事からの続きになります。
※ネタバレを多く含みますので、ご注意ください。
これまでのあらすじ
ヘルガストのテロ組織ブラックハンドの指導者タイランを追って
ヘルガーンに潜入するルーカス。
ゼウスの協力もあり、タイランのアジトへ潜入する事に成功。
そこで、かつてのヘルガーンにて最大の武器研究/製造企業スタールアームズ社のCEOで
ヘルガスト軍の主導権を握ろうとクーデターを起こしオーロックを暗殺した野心家
ヨハン・スタールが裏で暗躍している事を知る。
スタールの計画とは捕えたマッサー博士を使ってのヴェクタ全滅であった。
テロの首謀者であるタイランの殺害に成功(?)したが、
その時の戦闘で負傷したルーカスは捕えられ投獄されてしまう。
いまや、その命運はヘルガスト当局が握っている。
カウンターインテリジェンス(防諜)任務を担当するヘルガスト諜報機関の士官
サリックによる拷問を受けるルーカス。
そんなに電気ビリビリされたら、肩こりが治っちゃう。
「戻ったら協力してもらうぞ」と言い残し去っていくサリック。
もう勘弁してください。
と、そこへエコーが登場。
エコーは、ヴェクタを攻撃したのはブラックハンドの単独行動であり、
私の目的は戦争を止める事だと告げる。
そして、タイランの黒幕が誰なのかを訪ねて来た。
黒幕はスタールである事と、マッサーと組んで生物兵器を
作っている事を告げる。
そこへ「命令を受けたでしょ」「したがってくれると思っていたけど」
と言いつつ、謎のおばちゃん登場。
この氣志團みたいな髪形のおばさんは誰だ?と思い説明書みたら載ってました。
ヘラ・ヴィサリ
ヘルガスト皇帝スカラー・ヴィサリの娘。
ヘルガーンを脱出したヘルガストをまとめあげ、惑星ヴェクタ内の自治区
「新ヘルガーン」の首相に選出された。
父親譲りのカリスマ性と巧みな演説で支持を集めるが、軍事的な後ろ盾が無いため
ヴェクタ政府との交渉や自治区内での権力支持基盤に不安を残す。
ふ~ん。ヴィサリの娘だったのね。
ん?娘?
え?ええ?まさか!?
※画像はwikiより転載
ええーーー!!??
奇抜な髪形は置いといて、結構綺麗なねーちゃんだと当時は思ったけど、
こんなおばちゃんになってるとは……。
KISSES(キッシーズ)もビックリですよ(笑
エコーは「マッサーのしていた事は人道に反する」
「報いを受けるべき」「いざとなれば私が始末する」
とまくし立てる
ヘラは「あなたには分からない高度に政治的な話なの」と一蹴する。
間髪いれずにスタールと取引した事に突っ込むエコー
ヘラは「これでようやく強い立場で交渉に臨めるようになったのよ」と
首相らしい物言い。まぁ政治には切り札は必要ですからね。
しかし、エコーはハーフ。
「私に流れている血の事を忘れたの?」
「どちらが標的でも、私は殺される。」
そして、
エコー「ねぇ 母さんお願い……」
ここで強烈な右フックが炸裂!!」
ヘラ「その呼び方は辞めて!!!」
えええええーーー!!??
ヘラの娘だったの!?
要するに皇帝ヴィサリの孫ですか……。
エコー「……」
ヘラ「……」
娘を心配するような素振りを見せるも思いとどまるヘラ。
何か事情がありそうです。
そして、警備兵にエコーを連れて行く様に言うヘラ。
ヘラ「もとは同じ種族なのに今や敵同士。」
ヘラ「おかしなものね」
ヘラ「こんな事を考えたら」
ヘラ「ダメなのに……」
悲しそうな顔をするヘラ。
まぁ エコーがハーフという事は、当然旦那はヴェクタ人である訳で、
愛した相手は敵でしたみたいな事を想像すると、色々あったんだろうなと思います。
ヘラ「生かしておいて」
そう言い残し去っていくおばちゃん。
そして再開される拷問。
もう勘弁してください。
気を失い監禁されるルーカス。
そこへ謎の声で無線が入る。
どうやら脱出させてくれる様だ。
声は変声機を使ってる様だけど話かたからエコーだと分かる。
脱出するには従う以外に方法はない。
信じて、脱出する事にするルーカス
装備なしの状態で敵の目をくらましながら進むと、
案の定、エコーが待っていた。
「マッサーを生かしておくんじゃなかった」
「生かしておけば、どちらにも利用される」
本当にw
ここでエコーとの会話。
エコーは、自分の事は分かっているし恥じてもいない。
大事なのは国民の未来だ。とルーカスに話す。
ルーカスは、それなら何故戦争を始めようとする?
ヴィサリも同じだと反論するが、
エコーはそれ以外の選択肢を知らないと言う。
攻撃されたから反撃する。国を守っているだけだ。と
エコーは最後に「犠牲になるのは普通の人々の命だ」と続けた。
この言葉の真意を知らないルーカスは、後に続ける言葉がない様だった。
シンクレアを説得しヴェクタの侵攻をやめさせてくれと言われる。
ルーカスは、俺を信用する理由はなんなんだ?と聞くが
無いと即答 ただ仲間を救いたい気持ちは同じだと信じてると言われる。
つまり、スタールとマッサーは共通の敵であり、今は共闘しようという事の様だ。
エコーに援護してもらい壁の向こうへ脱出する事に。
ここからは非常にアクション性の強いパートに。
大型の敵が出てきたりして結構難しいです。
ヘルガーンのスラムぽいところを抜けます。
エコーは、あなたがやってる事はヘルガストの過激派を生む事に手を貸している。
と非難する。苦しめているのはヴェクタ人だと。
惨状を目の当たりにし、何が正しい事なのか分からなくなるルーカス。
ルーカスは、ヘルガストも苦しんでいる事に気が付くが、
シンクレアに話しても理解してもらえるとは到底思えなかった。
何より、先のテロに対して感情が高まっている。
これを解決するのに、ブラックハンドに責任を押し付ければ良いと
エコーに話す。
そんなのは根本的な解決にはならないと一蹴される。
決めるのは俺じゃない。(俺はただの一隊員にすぎない)
エコーに「なぜ自分で決めようとしない」と怒られる。
まぁ ごもっともなんですが、シンクレア怖いんだもん(汗
敵を排除しながら進みます。
今、自分に何が出来るのか悟るルーカス。
いつもシンクレアに言われるがまま生きて来たルーカスですが、
ヘルガーンの現状を見て、それが間違いであった事に気付く。
自分の人生はヘルガストにめちゃめちゃにされたと思い込んでいたが、
ヴェクタ人の経済制裁によって、ヘルガストは飢えに苦しみ、
自分以上に不幸な人を増やし続けていた。
自分は被害者だと思っていたのに、加害者側であった事に気付いた。
「シンクレアを説得してみる」
ルーカスは、エコーに約束するのであった。
マッサーとスタールはどうするか尋ねると、
マッサーは48時間以内に殺すとエコー。
それでスタールは終わり。それで戦争は回避出来る。と
エイタックという機械を使い壁の出口へ到着。もう少しだ。
かべの向こうへ脱出成功
ルーカスはシンクレアを説得し、戦争を回避する事が出来るのか。
それでは次回。
ごちそうさまでした。