DEAD OR ALIVE 6のβテストがあったので遊んで来ました。

βテスト1日目ランクマッチ

2日目ランクマッチ

テストと言っても回線関係のテストだと思われるので、内容は製品版とたぶんあまり変わらないんじゃないかと思います。

23日と24日の2日間での実施となりました。

今作の新システムとして、ゲージが追加されて、どんな攻撃もホールド出来るブレイクホールドと
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鉄拳のレイジアーツ的なブレイクブローが追加されました。
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そして、今回の読み合いのキモとも言えるフェイタルスタン状態。
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フェイタルスタン状態になるとブレイクホールド以外は出来ない状態になるので、ゲージが無ければ浮き確定という状態に出来ます。

フェイタルスタン誘発技は、全キャラ共通のフェイタルラッシュ。

これは、たぶん全キャラ上段パンチだと思います。全部調べた訳じゃないですけど、ムエタイのザックでさえパンチだったので間違いないかと。

あと各キャラに固有のフェイタルスタン誘発技があるんですが、中段のパンチかキックになってるぽいです。

パンチかキックかはキャラによってなので、それぞれ覚える必要がありますね。今の所、中段の固有技で2種類持ってるキャラは居ない様でした。つまり上段パンチか中段パンチ(キャラによっては中段キック)の2択。

初日はパンチ暴れ、キック暴れの人にやられまくった訳ですが、2日目はちゃんと対処出来る様にフレームを調べてから挑みました。

まだ、2日目という事もあるんですが、フェイタルスタンを使いこなしている人は居ない印象。

レバガチャの人も多く、コンボをしっかり入れられる人自体が少なかったです。

中には過去作経験者という感じの猛者もいましたが、私のランクが低いせいか、あまり当たりませんでした。

超強力なフェイタルスタンをかわす事が出来るブレイクホールドとコンボ火力を底上げするブレイクブロー。どちらにゲージを割くかが難しいところ。

つまりゲージは防御的にも攻撃的にも使えるという訳です。

この辺は、人それぞれで運用に個性が出そうですね。

仲間内では、難しいゲームというイメージを持たれてますが、私から言わせれば鉄拳のが遥かに難しいです(笑

DOAは基本的にガードさせて有利になる技がありませんので、攻撃をガードしたら攻守交代。

まずは攻撃を当てる→2択に持ち込む→フェイタルスタン→コンボという流れ。

鉄拳みたいにガードしてるのに攻めが終わらないなんて事はありません。
もちろん一部ガードで有利になる技はありますが、大体がボタン長押しによる出の遅い技になります。

スタン中もホールドが出来るので、2択に負けてもまだチャンスはありますしフェイタルスタンまで行ってもゲージがあれば回避出来ます。

この辺の仕組みが理解出来れば単純ながらも楽しい読み合いが出来るんじゃないでしょうか。

発売は3月1日。

鉄拳も同時進行なので、どちらに時間を割くか難しいところ。

ごちそうさまでした