METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER(PS3 HD版)
ソコロフが監禁されているであろう廃工場まで来たスネーク。
厳重にKGBが警備する中をかいくぐり、ソコロフが監禁されている部屋に侵入します。
スネークが助けに来たCIAのエージェントだとわかると、ソコロフは身辺について話しだしました。
ソ連最最高指導者、フルシチョフの要請で、ソコロフは新型核兵器
「シャゴホッド」の開発を強要されていました。
※フルシチョフとは、ヨシフ・スターリンの死後、ソビエト連邦共産党中央委員会第一書記長と
閣僚会議議長(首相)を兼務した人物で、スターリンの独裁と恐怖政治を世界に暴露し
西側陣営と平和共存を図り、核実験を抑制しようとした人です。
フルシチョフは他政局から弱腰と非難されつつも、何とか抑えつつ
西側との共存路線を進めてきました。
しかし農業政策の失敗で立場が危うくなってきた上、世界を揺るがしたケネディ暗殺事件により、
ある意味最大の協力者を失い、政局での立場が急速に危うい物となっていました。
そして、この機を利用してフルシチョフを追い落とし政権奪取を狙う
ブレジネフが軍隊GRU(グルー)を使い、完成間近の「シャゴホッド」と
ソコロフを拉致しようとしているらしい。
※ちなみにブレジネフはフルシチョフの後、ソ連の第五代最高指導者になる人です。
フルシチョフはGRUからソコロフを守る為に、設計図と共に監禁。
ソコロフは設計図を燃やし、ソコロフ本人以外ではシャゴホッドの製造は出来なくしていました。
GRU率いるヴォルギン大佐は必ず来ると語るソコロフ。
急いで脱出を試みる2人。
小屋を出たところで、KGBに囲まれる2人。
しまった……迂闊だったか……。
そこにGRUスペツナズの山猫部隊の隊長 オセロットが登場。
オセロットの超人的な早打ちで、あっというまにKGBは全滅。
今度は、GRUスペツナズの山猫部隊に包囲されてしまうスネーク。
しかし、ザ・ボスと編み出したCQC(Close Quarters Combat:近接格闘)
を駆使するスネークは、あっという間に山猫部隊を全員倒します。
さらに、スネークは実戦経験の浅いオセロットの欠点を見破り、
銃を弾くとダウンさせます。
スネーク「お前は、どちらかというとリボルバー向きだ。」
「だが早撃ちは見事だった……いいセンスだ」
「いい……センス……?」
失神するオセロット。
危機を脱したスネーク。
来た道を戻り、ソコロフとフルトン回収ポイントまで戻ります。
道中、開発中のシャゴホッドを発見。
シャゴホッド(一歩一歩踏みしめる者)とはIRBMを射出する核搭載戦車の事でした。
あらゆる地形から、友軍の支援なしに核ミサイルを発射出来る単独作戦可能な核搭載戦車。
しかし、まだ未完成だとソコロフは語ります。
シャゴホッドが完成すれば、冷戦は終わり、恐怖の世界が始まるであろうと……。
恐ろしい兵器を目の当たりにし、GRUの目的にも感づいたスネークは急いで脱出を試みます。
潜入時に渡って来た吊り橋を戻る途中、前方から人影が……。
身構えるスネーク。
二人は無事脱出できるのでしょうか。
続きは次回。
ごちそうさまでした
ソコロフが監禁されているであろう廃工場まで来たスネーク。
厳重にKGBが警備する中をかいくぐり、ソコロフが監禁されている部屋に侵入します。
スネークが助けに来たCIAのエージェントだとわかると、ソコロフは身辺について話しだしました。
ソ連最最高指導者、フルシチョフの要請で、ソコロフは新型核兵器
「シャゴホッド」の開発を強要されていました。
※フルシチョフとは、ヨシフ・スターリンの死後、ソビエト連邦共産党中央委員会第一書記長と
閣僚会議議長(首相)を兼務した人物で、スターリンの独裁と恐怖政治を世界に暴露し
西側陣営と平和共存を図り、核実験を抑制しようとした人です。
フルシチョフは他政局から弱腰と非難されつつも、何とか抑えつつ
西側との共存路線を進めてきました。
しかし農業政策の失敗で立場が危うくなってきた上、世界を揺るがしたケネディ暗殺事件により、
ある意味最大の協力者を失い、政局での立場が急速に危うい物となっていました。
そして、この機を利用してフルシチョフを追い落とし政権奪取を狙う
ブレジネフが軍隊GRU(グルー)を使い、完成間近の「シャゴホッド」と
ソコロフを拉致しようとしているらしい。
※ちなみにブレジネフはフルシチョフの後、ソ連の第五代最高指導者になる人です。
フルシチョフはGRUからソコロフを守る為に、設計図と共に監禁。
ソコロフは設計図を燃やし、ソコロフ本人以外ではシャゴホッドの製造は出来なくしていました。
GRU率いるヴォルギン大佐は必ず来ると語るソコロフ。
急いで脱出を試みる2人。
小屋を出たところで、KGBに囲まれる2人。
しまった……迂闊だったか……。
そこにGRUスペツナズの山猫部隊の隊長 オセロットが登場。
オセロットの超人的な早打ちで、あっというまにKGBは全滅。
今度は、GRUスペツナズの山猫部隊に包囲されてしまうスネーク。
しかし、ザ・ボスと編み出したCQC(Close Quarters Combat:近接格闘)
を駆使するスネークは、あっという間に山猫部隊を全員倒します。
さらに、スネークは実戦経験の浅いオセロットの欠点を見破り、
銃を弾くとダウンさせます。
スネーク「お前は、どちらかというとリボルバー向きだ。」
「だが早撃ちは見事だった……いいセンスだ」
「いい……センス……?」
失神するオセロット。
危機を脱したスネーク。
来た道を戻り、ソコロフとフルトン回収ポイントまで戻ります。
道中、開発中のシャゴホッドを発見。
シャゴホッド(一歩一歩踏みしめる者)とはIRBMを射出する核搭載戦車の事でした。
あらゆる地形から、友軍の支援なしに核ミサイルを発射出来る単独作戦可能な核搭載戦車。
しかし、まだ未完成だとソコロフは語ります。
シャゴホッドが完成すれば、冷戦は終わり、恐怖の世界が始まるであろうと……。
恐ろしい兵器を目の当たりにし、GRUの目的にも感づいたスネークは急いで脱出を試みます。
潜入時に渡って来た吊り橋を戻る途中、前方から人影が……。
身構えるスネーク。
二人は無事脱出できるのでしょうか。
続きは次回。
ごちそうさまでした