昨日の続き。格ゲーの基礎とはなんぞや?という話その2。

ちなみに、もう一度書いておきますが、私は初心者なのであくまで私が基礎だと思っている事であって、本当の基礎とは違うかもしれません。悪しからず。


さて、コンボが出来る様になって次にやったのが、牽制、飛び、対空の関係を知る事。

この辺の話は、上級者の方が解説しているページとかもあるので探してみてください。


私なりに簡単に説明すると

格闘ゲームは相手の体力を減らせば勝ちなので、攻撃を当てないといけない訳ですが、攻撃にはリーチが決まっていて、相手に接近しないといけない。そこを妨害するのが、けん制となります。

主に横方向にリーチが長くて当たり判定が強い攻撃を使います。
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そして、横方向に強い攻撃に対しての選択肢が飛び込みです。けん制を飛び越して攻撃します。決まった時のリターンは凄く大きいです。
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そして飛び込みに対する選択肢が対空になります。ゲームにもよりますが対空から大きなリターンを取れたり、一度見せる事で相手の飛び込みを制限させる事が出来ます。
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対空は相手の動きに合わせて技を出す関係で、様子見する事になってしまうので、けん制から相手のターンに持っていかれてしまう事があります。


さて、んじゃこれをどうやって練習するのか。

私は仮想対戦としてNPCで意識しながらプレイしました。NPC相手に読みを入れてプレイする訳です。

相手が様子見が多いと思ったら → けん制(地上戦)をする
相手が横押ししてくる → 飛び込みする
相手が飛んでくる → 対空する

簡単な事です。

自分の読みを明確に1つに絞る事が大事で、けん制しなが対空とか出来ません。超反応出来る人なら見てから対空出来るんでしょうけど、初心者が出来る訳ありません。
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大事な事は、自分がどうしたいかじゃなくて、相手がどういう動きをするか それを予測する事。

様子見が多いなと思ったらけん制を出し、そろそろ飛び込んできそうだなと思ったら、対空のために少し様子を見る。飛んでなかったら、またけん制に戻る。そろそろ相手も手を出してきそうと思ったら飛んでみる。
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意識しながらプレイする癖を付けておけば、実際の読み合いでも役に立つと思います。何となく技を出すとかじゃなくて、技を出す理由を明確にする事。その癖をNPC戦で鍛えたという事です。

NPCなのでパターンがある訳ですけど、そこは見ない様にする事が大事で、NPCのパターンを読む事は、対戦に置き換えると人読みの部分なので、出来るだけセオリー的な読みを重視しています。
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もちろん、NPCは超反応で対空してきたりするので、実際に対戦した方が良いのは分かりますが、初心者の内は、読み合うポイントをNPC戦で探りながら慣らしておくほうが良いと思います。対戦だと練習したいのに一方的にやられて終わる事もありますからね。
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NPC戦は、対空の練習とかじゃなくて、読みを入れるポイントの練習と癖を付ける事が主な目的だと思ってやっています。

そして、次は地上戦の攻防。これも三すくみになっているんですけど、詳しくは次回という事で。

ごちそうさまでした

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