METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(PS3 HD版)
コスタリカでのピースウォーカー事件は、スネークの活躍により解決。
騒動は鎮静していきましたが、残された問題もありました。
まず、パス。
彼女は身寄りがありません。
ザドルノフ経由で奨学金を受け取り寄宿舎で暮らしていましたが、
ザドルノフの計画は鎮座し、奨学金がパスへ行く事もなくなるはず。
そこで、カズの提案でパスをマザーベースで一時的に預かる事に。

それとストレンジラブ博士もマザーベースに受け入れる事になりました。
彼女も仕事を失って行くところがありません。
研究開発者としての手腕は確かなので本人の希望もあり受け入れる事にしました。

ストレンジラブ博士は研究開発班に配属。


パスは能力の高さから諜報班に配属する事にしました。


こうして、今まさにMSFの歴史は始まろうとしていました。
すでに参加していたヒューイと、ストレンジラブ博士が新たに参加する事で
新しいAI搭載歩行戦車「メタルギアZEKE(ジーク)」の開発をスタート。
旧AI兵器のパーツ集めをスネークが行い、なんとか完成までこぎつけました。
傭兵の派遣に始まり新兵器の開発と順調に事業は拡大。
MSFは急成長を遂げていきます。
そして、カズは単独でニカラグア湖に沈んだピースウォーカーから
核弾頭を引き上げさせていました。
驚くスネークでしたが、納得せざるを得ません。
MSFは無視出来ない程の巨大な組織となり、排除しようとする動きが必ずあるはず。
しかし、実情は寄り集めの傭兵組織。
他の国家に目をつけられたら対抗する事は出来ません。
そこで、対抗しうるだけの抑止力。
核兵器をメタルギアZEKEに搭載する事にしました。

国家に属さないからこそ、国家と対等な存在でなければならない。
ついに、MSFは核保有国と同等の力を手に入れました。

しかし、一つだけ不安がありました。
拘束していたザドルノフが脱走を繰り返していました。
その都度、回収に繰り出されるスネーク。
うんざりといった様子でしたが、ザドルノフはスネークの追跡に
あっさりと捕まり、簡単に拘束されます。

拘束する度に警備は厳重になっていきますが、それでも再び脱走するザドルノフ。

内通者が居るのは間違いない……。
だが、誰なのかは調べようがありません。
それに、彼は優秀なスパイのハズが逃げたのに簡単に捕まっています。
まるで、何かを隠す為の囮となっているかの様……。
何か裏がありそうです……。

そして、またしても逃げたザドルノフをMSF射撃訓練場で発見するスネーク。

今までは大人しく捕まっていたザドルノフでしたが、今回は違いました。
銃を持ち反撃に出たのです。

止む無く発砲するスネーク。
ザドルノフは撃たれ倒れました。

「私の役目は終わった……」ザドルノフは意味深な言葉を残し力尽きました。

ザドルノフ発見と排除の報告をカズにするスネーク。

すると基地内にアラームが鳴り響きます。
「……ZEKEが動いている」カズがつぶやく様に言います。
「なんだって!?」慌てるスネーク。
「誰かが乗り込んでるのが見える。すぐにZEKEのデッキに来てくれ!」カズが叫びます。

マザーベース甲板に急行するスネーク。

メタルギアZEKEが、今まさに格納庫から出ようとしているところでした。

そして、その操縦者の正体に気づき愕然とします。

内通者とは…… ZEKEを操縦しているのは誰なのか……。

続きは次回。
ごちそうさまでした
コスタリカでのピースウォーカー事件は、スネークの活躍により解決。
騒動は鎮静していきましたが、残された問題もありました。
まず、パス。
彼女は身寄りがありません。
ザドルノフ経由で奨学金を受け取り寄宿舎で暮らしていましたが、
ザドルノフの計画は鎮座し、奨学金がパスへ行く事もなくなるはず。
そこで、カズの提案でパスをマザーベースで一時的に預かる事に。

それとストレンジラブ博士もマザーベースに受け入れる事になりました。
彼女も仕事を失って行くところがありません。
研究開発者としての手腕は確かなので本人の希望もあり受け入れる事にしました。

ストレンジラブ博士は研究開発班に配属。


パスは能力の高さから諜報班に配属する事にしました。


こうして、今まさにMSFの歴史は始まろうとしていました。
すでに参加していたヒューイと、ストレンジラブ博士が新たに参加する事で
新しいAI搭載歩行戦車「メタルギアZEKE(ジーク)」の開発をスタート。
旧AI兵器のパーツ集めをスネークが行い、なんとか完成までこぎつけました。
傭兵の派遣に始まり新兵器の開発と順調に事業は拡大。
MSFは急成長を遂げていきます。
そして、カズは単独でニカラグア湖に沈んだピースウォーカーから
核弾頭を引き上げさせていました。
驚くスネークでしたが、納得せざるを得ません。
MSFは無視出来ない程の巨大な組織となり、排除しようとする動きが必ずあるはず。
しかし、実情は寄り集めの傭兵組織。
他の国家に目をつけられたら対抗する事は出来ません。
そこで、対抗しうるだけの抑止力。
核兵器をメタルギアZEKEに搭載する事にしました。

国家に属さないからこそ、国家と対等な存在でなければならない。
ついに、MSFは核保有国と同等の力を手に入れました。

しかし、一つだけ不安がありました。
拘束していたザドルノフが脱走を繰り返していました。
その都度、回収に繰り出されるスネーク。
うんざりといった様子でしたが、ザドルノフはスネークの追跡に
あっさりと捕まり、簡単に拘束されます。

拘束する度に警備は厳重になっていきますが、それでも再び脱走するザドルノフ。

内通者が居るのは間違いない……。
だが、誰なのかは調べようがありません。
それに、彼は優秀なスパイのハズが逃げたのに簡単に捕まっています。
まるで、何かを隠す為の囮となっているかの様……。
何か裏がありそうです……。

そして、またしても逃げたザドルノフをMSF射撃訓練場で発見するスネーク。

今までは大人しく捕まっていたザドルノフでしたが、今回は違いました。
銃を持ち反撃に出たのです。

止む無く発砲するスネーク。
ザドルノフは撃たれ倒れました。

「私の役目は終わった……」ザドルノフは意味深な言葉を残し力尽きました。

ザドルノフ発見と排除の報告をカズにするスネーク。

すると基地内にアラームが鳴り響きます。
「……ZEKEが動いている」カズがつぶやく様に言います。
「なんだって!?」慌てるスネーク。
「誰かが乗り込んでるのが見える。すぐにZEKEのデッキに来てくれ!」カズが叫びます。

マザーベース甲板に急行するスネーク。

メタルギアZEKEが、今まさに格納庫から出ようとしているところでした。

そして、その操縦者の正体に気づき愕然とします。

内通者とは…… ZEKEを操縦しているのは誰なのか……。

続きは次回。
ごちそうさまでした
スポンサードリンク