METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(PS3 HD版)

突然、変なアラーム音がヘリの中にこだまします。
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コールドマンが核の偽装データを送信してしまいます。
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しかも、この偽装データは外部にも通信が可能で、
ピースウォーカーから米軍へ、偽装データを送信しているらしい。
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核の攻撃目標はキューバ。
スペクトラム拡散方式の複合波信号が使われている為、
電磁パルスを用いても妨害は出来ないらしい。
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データの送信先はNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)。
レーダー上からでは、偽装データを見抜く事は出来ません。
NORADが受けた情報はNMCC(国家軍事指揮センター)へ伝えられ、
アメリカは報復の選択を迫られる……。
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「このままでは報復の連鎖が起こる!」カズが叫びますが
コールドマンは「慌てる必要はない」と断言します。
人間の意思では核が撃てない事を政府自身に立証させ、
核抑止にはピースウォーカ、機械が必要という事を身をもって知らしめる。
それがコールドマンの狙いの様です。
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コールドマンは「報復出来ない」そう固く信じていました。
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「大統領だろうが、誰であろうが、スイッチを押す勇気はないはず。
破壊者として歴史に残りたくはないからな……。
最後に人が守るもの…… それは命ではない 名声だ!」
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「政府は報復出来ないかもしれない。
でも、ピースウォーカーは…… 彼女は誰よりも任務に忠実」
ストレンジラブ博士の言葉を、身をもって体験しているスネーク。
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「キューバへの攻撃は不本意だが、平和に犠牲は付き物だ……。
偽装データを受けたピースウォーカーは確実に報復する」
コールドマンは、機械の抑止力こそが平和への近道だと信じていました。
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このままでは、全面核戦争に突入してしまう。
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NORADの状況を確認するため、ママルポッドと接続します。
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ヒューイがNORADとの接続回線を傍受してくれました。
しかし、状況は最悪です。
政府が報復しないとは断言出来ません。
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しかし、停止コードを知っているのはコールドマンただ一人。
「仮に報復したとしても、私は死んだあとだ」コールドマンは言います。
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言い終わるとコールドマンは息を引き取りました。
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偽装データも核もピースウォーカーを止める以外方法はありません。
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核発射態勢に入るピースウォーカー。
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時間の猶予はありません。
単身でピースウォーカーに攻撃を仕掛ける覚悟を決めます。
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弾道計算が完了したらお終いです。
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スネークはピースウォーカーを止める事が出来るのでしょうか
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続きは次回。

ごちそうさまでした

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