METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER(PS3 HD版)
ガンシップからHALO降下する男。
彼はジャックと呼ばれていました。
CIAの隠密部隊"FOX"の一員、ジャックに指令が入ります。
任務はソコロフという科学者をアメリカに連れ帰ること。
ソコロフは、人類初の有人宇宙飛行を行ったガガーリン少佐が乗っていた
ロケット「ボストーク1号」の開発技師で、ロケット打ち上げ後、
秘密設計局の局長に就任し、ある兵器の開発を強制されていました。
しかし、ソコロフは、自らが設計する、「ある兵器」が、
恐ろしい物だった為にアメリカに亡命する事を決意。
その作戦を指揮したのが、今回の任務の指揮を取るゼロ少佐でした。
600マイル以上を2週間かけて脱出してきたソコロフは、
ろくに口も聞けない状態で、すぐに病院施設へ入れられた為、
詳しい事情を聞く事が出来ませんでした。
それから一週間後の1962年10月16日、キューバ危機が起こります。
キューバ危機とは、キューバにソ連製の中距離弾道ミサイルが運び込まれたという
ニュースが発端となり、時の大統領ケネディは、即刻、ソ連にキューバの
ミサイルの解体を依頼。
さらに、次のミサイルを運び込ませない為に海上封鎖を実施すると宣言します。
しかし、ソ連はそれには応じず、第二戦備体制を発令。
ミサイルを積んだ輸送船団は、キューバに向けて依然航行中でした。
こうして、米ソは全面核戦争への臨戦態勢に突入。
一触即発の中、必死の交渉が続けられていました。
そして、10月28日。
ソ連はキューバからのミサイル撤去に同意。
世界は全面核戦争の危機から脱しました。
この撤去に関して、取引が行われており、トルコにあるIRBM(中距離弾道弾)を
撤去する事で同意したとされています。
しかし、これは表のカバーストーリーで、実際は、ソコロフの返送が
条件だったという事です。
ソ連に戻されたソコロフは、KGB監視下のもと「ある兵器」の開発を
続けさせられている様です。
KGBとはソ連国家保安委員会 要するに秘密警察です。
その「ある兵器」は完成間近で、野外実験施設に移動させられている模様。
奪還するには絶好の機会という事でソコロフを取り戻し、計画を中止させる
というのが今回の主な任務となります。
地上に降り立つジャック。
ソコロフの失踪がアメリカの仕業だと分からぬ様に、痕跡は何一つ残してはいけない。
身一つでソ連に潜入。武器、食料など必要なものは現地調達となります。
まだ正式に稼動していない極秘任務部隊「FOX」の初の任務。
そして世界初のHALO降下。
スネークはガンシップからソコロフの研究所のあるジャングルに一人り降り立つのでした。
ジャックは無線機で指示を受けます。
ここは敵地のソ連領内。
無線は傍受される可能性があるため、コードネームで呼び合う事になります。
ジャックはスネーク
ゼロ少佐はトム
といった具合です。
そして、第二次世界大戦の伝説的英雄で、スネークの師匠でもある女性
ザ・ボスも無線サポートに入ってくれます。
無線越しですが、久しぶりの恩師に喜ぶスネーク。
ジャングルでの実戦経験の無いスネークに、ザ・ボスは的確なアドバイスを
してくれます。
そしてボスは、「任務を下すトップは時代で変わる。
軍人に信じて良い物はない。それは例え愛した人でも。
ただ一つだけ信じるのは任務だけ」
そう、スネークに伝えるのでした。
こうしてバーチャスミッション開始。
迷彩やフェイスペイントを駆使し、厳重に警備されている
ソ連兵の中を掻い潜っていきます。
ソコロフが監禁されていると思われる廃工場に到着。
無事にソコロフが監禁されている部屋まで潜入出来るのでしょうか。
続きは次回。
ごちそうさまでした
ガンシップからHALO降下する男。
彼はジャックと呼ばれていました。
CIAの隠密部隊"FOX"の一員、ジャックに指令が入ります。
任務はソコロフという科学者をアメリカに連れ帰ること。
ソコロフは、人類初の有人宇宙飛行を行ったガガーリン少佐が乗っていた
ロケット「ボストーク1号」の開発技師で、ロケット打ち上げ後、
秘密設計局の局長に就任し、ある兵器の開発を強制されていました。
しかし、ソコロフは、自らが設計する、「ある兵器」が、
恐ろしい物だった為にアメリカに亡命する事を決意。
その作戦を指揮したのが、今回の任務の指揮を取るゼロ少佐でした。
600マイル以上を2週間かけて脱出してきたソコロフは、
ろくに口も聞けない状態で、すぐに病院施設へ入れられた為、
詳しい事情を聞く事が出来ませんでした。
それから一週間後の1962年10月16日、キューバ危機が起こります。
キューバ危機とは、キューバにソ連製の中距離弾道ミサイルが運び込まれたという
ニュースが発端となり、時の大統領ケネディは、即刻、ソ連にキューバの
ミサイルの解体を依頼。
さらに、次のミサイルを運び込ませない為に海上封鎖を実施すると宣言します。
しかし、ソ連はそれには応じず、第二戦備体制を発令。
ミサイルを積んだ輸送船団は、キューバに向けて依然航行中でした。
こうして、米ソは全面核戦争への臨戦態勢に突入。
一触即発の中、必死の交渉が続けられていました。
そして、10月28日。
ソ連はキューバからのミサイル撤去に同意。
世界は全面核戦争の危機から脱しました。
この撤去に関して、取引が行われており、トルコにあるIRBM(中距離弾道弾)を
撤去する事で同意したとされています。
しかし、これは表のカバーストーリーで、実際は、ソコロフの返送が
条件だったという事です。
ソ連に戻されたソコロフは、KGB監視下のもと「ある兵器」の開発を
続けさせられている様です。
KGBとはソ連国家保安委員会 要するに秘密警察です。
その「ある兵器」は完成間近で、野外実験施設に移動させられている模様。
奪還するには絶好の機会という事でソコロフを取り戻し、計画を中止させる
というのが今回の主な任務となります。
地上に降り立つジャック。
ソコロフの失踪がアメリカの仕業だと分からぬ様に、痕跡は何一つ残してはいけない。
身一つでソ連に潜入。武器、食料など必要なものは現地調達となります。
まだ正式に稼動していない極秘任務部隊「FOX」の初の任務。
そして世界初のHALO降下。
スネークはガンシップからソコロフの研究所のあるジャングルに一人り降り立つのでした。
ジャックは無線機で指示を受けます。
ここは敵地のソ連領内。
無線は傍受される可能性があるため、コードネームで呼び合う事になります。
ジャックはスネーク
ゼロ少佐はトム
といった具合です。
そして、第二次世界大戦の伝説的英雄で、スネークの師匠でもある女性
ザ・ボスも無線サポートに入ってくれます。
無線越しですが、久しぶりの恩師に喜ぶスネーク。
ジャングルでの実戦経験の無いスネークに、ザ・ボスは的確なアドバイスを
してくれます。
そしてボスは、「任務を下すトップは時代で変わる。
軍人に信じて良い物はない。それは例え愛した人でも。
ただ一つだけ信じるのは任務だけ」
そう、スネークに伝えるのでした。
こうしてバーチャスミッション開始。
迷彩やフェイスペイントを駆使し、厳重に警備されている
ソ連兵の中を掻い潜っていきます。
ソコロフが監禁されていると思われる廃工場に到着。
無事にソコロフが監禁されている部屋まで潜入出来るのでしょうか。
続きは次回。
ごちそうさまでした
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