The Elder Scrolls V: Skyrim Dawnguard(PC版+MOD多数)

昨日、ヴォルキハル城に入ると100%CTD(Crash to Desktop)になる
状況で、ゲーム進行が不可能となりました。
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帯状疱疹(ヘルペス)も治りつつあるので、もう諦めてKSP
やろうかと思ったりもしましたが、本体よりも高いお金出して買ったし、
出来るだけの事はしておこうと色々試してみました。

まず、私の使用状況として、MODは77個+メッシュやテクスチャーを
色々弄ったりしています。
なので、MOD等を外したりするのは非常に面倒(汗

どのMODが影響しているのか調査するためにPapyrusのスクリプトログを取るようにして調査。
CTD後のログを確認すると大量に出ていて見づらいので、Papyrus Log Viewerを導入し確認。
warningやerrorが全部で200個近く出ていました。

fxDustDropRandomSCRIPTのエラーが出ていたので調べてみると、
特定のエリアに不都合が発生しているらしいエラーでした。
こちらのエラーの対処方法はググれば出てくるので割愛。

エラー対処→新しいエリアでエラー→エラー対処
といった感じで何度もトライ。
何とかエラーは消えたんですが、ヴォルキハル城のCTDは解消されず。

次に、セーブデータのクリーニング。
Save game script cleanerを使用しました。
大量の未使用MODの残骸が確認出来たので全て削除。
Papyrusのログは大幅に減少し、warningやerrorも含めて50個程度になりました。
しかし、ヴォルキハル城のCTDは解消されず。

TES5EditによるMODクリーニング。
Update.esm、DawnGuard.esmをTES5Editにてクリーニング。
でもやっぱり、ヴォルキハル城のCTDは解消されず。
※4/3追記
TES5EditによるDawnGuard.esmクリーニングにて不都合が発生。
具体的には、ビサルフトの遺跡近辺に行くとCTDする様になりました。
ヴォルキハル城のCTDには無関係なので、
クリーニングしないか、バックアップを取る事を推奨します。

Windowsの音設定が影響するという情報があったので、
16ビット 44100Hz(最低設定)にしてみるも解消出来ず。

もしかして負荷が原因なのかもと思い、グラフィック設定を
最低にして試してみましたが、やはり同じ。

正直、万策尽きた状態でした……。
もう諦めて寝ようかと思って、最後に明日記事に出来る様に
纏めようと色々見ていたら、Flowing Capeの記述が原因というのを発見。

詳しく調べてみると、Flowing Capeとは、マントが物理演算で動くというMOD。
こちらのMODは特に問題のある物じゃないんですが、これを導入する際に
skyrim.iniに記述を追加する必要があります。
昔、訳も分からず(DLC「Dawnguard」を持っていないにも関わらず)入れて
上手く出来ず(当たり前w)外したMODで、skyrim.iniの記述を
消さずにそのままになっていました。

具体的にはskyrim.iniに記述してある下記の文を削除。

[Verlet]
bUseConstantStepDelta=1
bUseRotationBasedTransformUpdate=1
uiNumIter=50
fGravity=-1000.0000
uCapeClothNumPin=96
fVerticalCapsuleOffset=100.0000

その後、ヴォルキハル城に無事入城出来ました。
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Dawnguardで追加されるマントを物理演算で動かすMODでしたので、
ヴォルキハル城のNPCが装備しており、MOD本体がもう無いのに
skyrim.ini内には、物理演算の記述だけが残ってしまっていたので
クラッシュしていたという事でした。
だから、他のエリアでは新マントをしているNPCが居ないから
クラッシュせず、普通にプレイ出来ていたという事の様です。

MODを入れはじめた頃は、何だか良く分からずに入れていて消すのも適当でした。
今回の件は、完全に私のミスでした。

いや~ でも解決出来てスッキリ(笑
問題や解決の要因もはっきり分かったので一安心です。

そんな感じでしたが、解決出来るまで相当時間がかかってしまい、
昨日はプレイ出来ませんでした。

ってな訳でプレイ日記は次回から。

ごちそうさまでした


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